Zero-Alpha/永澤 護のブログ

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他方私自身も拙緒 #カンブリア革命 で通りすがりに言及したとはいえ、もういい加減自己矛盾的な(より明確に言えばバカバカしい結末を迎えた) #チャーマーズ を相手にするのはやめた方がいいだろう。現状の業界の動向はどうでもいい。
もちろんこの文脈では #マルクス・ガブリエル は #デネット 批判の立場である。そもそも #デカルト の頭脳が「どう考えても不可能だと結論」したことを #デネット やその類いがどうにかできるはずもない(笑)。
マルクス・ガブリエル 今さら #デカルト 批判の文脈で #デネット の名前などを見ると不謹慎ながら化石的印象を受ける。彼が執拗に批判したデカルトは全くそうはならないのだが。私的印象とはいえその時点でデネットは完敗しているだろう。
2019年01月31日(木)1 tweetsource
来るべき #AI による大変化は「経済は拡大するが格差も拡大」「「5〜10年のうちに起きるAIが経済にもたらす大きなインパクトの一つが、早くて安価な翻訳だと思っています」」完全自動翻訳の実現で無能な研究者は淘汰されるだろう。特に「#哲学 思想」関連。
2019年01月30日(水)5 tweetssource
#マルクス・ガブリエル  彼に到底勝ち目はないと思われる。
マルクス・ガブリエル それと忘れずに付け加えておくべきは、「トランプのアメリカ(トランプ帝国的なもの)」だ(苦笑)。
ところで #マルクス・ガブリエル  彼に到底勝ち目はないと思われる。
ところで #マルクス・ガブリエル の哲学実践にとっての最大の仮想敵(の一つ)は「ロシア(ロシア帝国的なもの)」だろう。現状なら「プーチンのロシア」また今では「中国(中華帝国的なもの)」あるいは「習近平の中国」だろうか。
2019年01月29日(火)3 tweetssource
マルクス・ガブリエル 世界は様々な意味の場の内に立ち現れる一つの意味の場であり開かれたシステムとして網の目を形成している。全ての意味の場を包括する全体としての世界は存在しない。 これは #縁起 と還元可能だろう。
「何故世界は存在しないのか」とほとんど同じ性癖の反復。不要な戦いを自ら作り上げた敵を相手に必死に戦っている。前回は「単一の包括的全体としての世界」今回は同様な「the Mind」 #マルクス・ガブリエル
2019年01月28日(月)2 tweetssource
#philosophy #Dogen #contemporarythought #哲学 #現代思想 なお #ハイデガー における《存在》の歴運(Ereignis)のレベルと類比的なレベルは #道元 において《経歴 (Kyoryakuu)》と呼ばれるがこれは《持続的な実践=行持》と一体不可分なものでありハイデガーの「Ereignis」とは決定的に異なる。
#philosophy #哲学 #現代思想 #contemporarythought #Dogen 後期 #ハイデガー の語る《存在》の歴運あるいは《Ereignis》のレベルは上記ツイートの「縁起」のレベルであり #道元 においてより根源的とされる「行持=持続的な実践」のレベルではない。
2019年01月25日(金)14 tweetssource
#哲学 #Dogen #道元 #修証一等 つまりある言葉を理解できるのは既にそれを生きているときに限られる。そこには始まりも終わりもない不断の努力がある。例えば他者から見て「寝たきり」といった状態であろうとそのことに変わりはない。それはその都度の私が生きる時空の創造という実践である。
#philosophy #哲学 #Dogen #道元 の言う #修証一等 (修行と悟りの一体不可分性)ということの意味は、例えば読書という実践において、その書物の理解は、既にその書物を身をもって生きて実践していなければ可能にはならないということである。
哲学 #現代思想 以上を言い換えれば #ハイデガー が後期から晩期に至って「変節した」ために現存在分析の成果がダメになったのではなく、むしろ変節しなかったからこそダメになったのである。 しかしだからと言って彼の現存在分析の価値が失われるわけではない。
#philosophy #contemporarythought #哲学 #現代思想 既に見てきたように、もともと引かれていた(彼にとって根源的な時間性の)思考経路を突き進んでいった結果とは言え、 #ハイデガー は最晩年に至って自らのかつての現存在分析のほとんどすべての成果を台無しにしてしまったといえるだろう。
#philosophy #contemporarythought #哲学 #現代思想 #ハイデガー このツイートから「少なくても機能的には」という表現を削除する。
#philosophy #contemporarythought #哲学 #現代思想 しかしながら #ハイデガー の徹底した現存在分析が古代ギリシャ以来の思考の系譜における真のブレイクスルーであったことは間違いない。
#philosophy #contemporarythought #哲学 #現代思想 #ハイデガー #Dogen #道元 その理由は既にこの場で散々書いたので繰り返さない。この段階でまだ理解できないなら今後も理解できないだろう。
#philosophy #contemporarythought #哲学 #現代思想 だがやはり、この #ハイデガー の「我々人間は来るべきものを待ち受ける(待ち望む)ことだけができる」という根本姿勢は、少なくても機能的にはかなりまずいと思われる。
#philosophy #contemporarythought #哲学 #現代思想 #ハイデガー 『シュピーゲル』のインタビュー「ただ神だけが我々を救う」は彼の意向に従って彼の死後直ぐの1977年に『シュピーゲル』に掲載された。以上「ただ神だけが我々を救う」に関する経緯は #スティーブン・ハイネ の前掲書による。
#philosophy #contemporarythought #哲学 #現代思想 直前のツイートに続く 」 #ハイデガー の言葉「意志とその否定、能動性と受動性の二項対立を同時に超えたものなのだ。」 以上一連のハイデガーの言葉は最晩年の雑誌『シュピーゲル』のインタビュー「ただ神だけが我々を救う」からのものである。
#philosophy #contemporarythought #哲学 #現代思想 備忘録③ 直前のツイートに続く #ハイデガー の言葉「もし《存在》がその歴運において再び時間と《存在》の新たな思考の様式へと向けて出現するならば。その新たな思考の様式とは非客体化的、非概念化的なものであり(以下に続く)」
#philosophy #contemporarythought #哲学 #現代思想 備忘録② #ハイデガー の言葉「人間はただ"準備できている"という力だけを持つ。あるいは来るべきものを待ち望むということそれ自体を耕す力だけを持つ。(一部意訳)」彼にとって《来るべき》という形を取る時制は最後まで特権的なものであった。
#philosophy #contemporarythought #哲学 #現代思想 備忘録 #ハイデガー が最終的に行き着いたのは「人間は待ち望むことだけができる」というエレメント、言い換えれば「ただ神だけが我々を救う」というエレメントであった。
2019年01月23日(水)1 tweetsource
#philosophy #contemporarythought #哲学 「死への先駆性」を現存在の本質規定(本来的根源的な時間性)とした #ハイデガー に対峙する #澤木興道 の言葉
2019年01月21日(月)2 tweetssource
#philosophy #contemporarythought #Dogen #道元 #ハイデガー #現代思想 #哲学 ただし以上一連のスレッドで厳密にスティーブン・ハイネの記述のまとめであるのは直前のツイートのみである。もちろんハイネの記述にインスパイアされたものだが。
スティーブン・ハイネの記述から: #philosophy #contemporarythought #現代思想 #哲学 後期 #ハイデガー は「存在忘却」を現存在の有限性=有限的な現存在の根源的な条件にしてしまった。従って彼は現存在の「頽落」を批判する路を自ら塞いだことになる。
2019年01月19日(土)3 tweetssource
#philosophy #contemporarythought #現代思想 #哲学 実は「 #ポストモダン 」の時代において、特にこの国日本においてこの #ハイデガー の「歴史の命運」のコピーである #フーコー の「エピステーメー」が果たしたのもこの現状肯定機能であった。
#philosophy #contemporarythought #現代思想 #哲学 #ハイデガー 自身がどれだけ明言したかは保留するが、超越的に実体化した「存在」=「歴史(の命運 das Geschick )」=「民族」という<真理の方程式>が生まれたことは確かだろう。それは現状を絶対的に正当化する機能を果たす。
#philosophy #contemporarythought #現代思想 #哲学 結局 #ハイデガー は特に後期から晩年にかけて自らが批判し「解体」したと思っていた伝統的な「存在-神-論 Onto-theo-logie」へと落ち込んでいったがそのことには無自覚だった。「民族」を超越的に実体化したナチスへの接近はそこに淵源するだろう。
2019年01月18日(金)1 tweetsource
#philosophy #contemporarythought #Dogen #現代思想 #哲学 とは言え先に挙げた者たちのなかでこの #道元 の「時が到れば=既に時は到来している」のポジションに唯一極めて接近しているのは #ハイデガー だろう。彼は科学と科学技術に関する洞察においても #ドゥルーズガタリ よりはるかに深く鋭い。
2019年01月17日(木)4 tweetssource
#Dogen #philosophy #哲学 #contemporarythought #現代思想 #Deleuze #ドゥルーズ の「来るべき民衆」も同じ分類になる。実は私自身も、 #デリダ や #ハイデガー 、 #フーコー に親しみすぎて「来るべき時制」の病に長らく罹患していた時期がある。
#Dogen #philosophy #哲学 #道元 #ハイデガー の「(来るべき)死への先駆性」や #デリダ の「来るべき民主主義」も同じ分類になる。
#Dogen #philosophy #哲学 #Nietzsche  「時到れば超人が到来する」という「来るべき時制」で語った #ニーチェ は前掲書引用部分で記述されている #道元 のポジションからは「先尼外道 naturalistic heresy」に分類される。道元のポジションは「時到れば=既に時は到来している」である。
2019年01月04日(金)1 tweetsource
https://bit.ly/2Rq2niv #マルクス・ガブリエル レビュー 決定版 #philosophy #contemporarythought #MarkusGabriel #哲学 #現代思想 #マクタガート #永井均 #西田幾多郎


2019年01月04日(金)1 tweetsource
https://bit.ly/2Rq2niv #マルクス・ガブリエル レビュー 決定版 #philosophy #contemporarythought #MarkusGabriel #哲学 #現代思想 #マクタガート #永井均 #西田幾多郎


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